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【大腸がん】救世主!「寄せて上げるブラ」

静脈に入れている点滴の管が痛い…(泣)
大腸ポリープを切るために行われた1回目の手術、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)。
この手術をした時に開いてしまった穴。
その穴を塞ぐために行われた2回目の手術は、全身麻酔手術でした。

詳しくはこちら

【大腸がん発見記Vol.2】手術で大腸ポリープを取る

3泊4日の予定で入院し、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を行います。 手術と言ってもほぼ内視鏡検査の時と同じ状況なので、化粧はしたままだしマニキュアを落としてなど言われず、特に制限はありません。 内視鏡検査の時と同じよう […]

手術は無事に終わり、翌日には自分の病室に戻りました。
そこで気づいたのですが、鎖骨のところ、胸の上あたりに点滴管が設置されていました。
後日調べてみると、IVH(高カロリー輸液。中心静脈栄養法とも言われる)のようです。

術後は大腸の傷に負担をかけないように、腸に食物を入れることができません。
その為、生きるために必要な栄養は点滴でまかなう必要があります。
この点滴は濃度が高く、血管へのダメージが強いため太い血管に入れる必要があるらしい。
そのため直接鎖骨あたりから長い管を通して、太い静脈に入れています。

痛いの見るのがダメな人は見ないほうがいいかも〜

入れている管はこんな感じ・・・(怖)

痛いのは、見るのも体感するのもダメな私。
この、管が体内に入っているグロテスクな状況を見て最初はギャー!でした。
でもしょうがない。慣れるしかないですよね…。

と、思ったのですが。
この管が痛い。
ずーっと痛い。

先生に痛みを訴えたのですが、液が漏れたりなどはしていないとのこと。(液が漏れると痛いそう)
たまたま痛点に当たっているのかも…ということです。
点滴場所を変えるほうが大変だし痛いので、なんとか我慢するしかないみたい。

私にとっての医療用品「寄せて上げるブラ」

痛い。痛いっす。
少しでも痛さが和らぐ方法はないものか。
色々と試行錯誤していたら発見しました!

胸を脇から寄せると痛みが和らぐ!!
さらに、寄せたまま上に上げるともっと痛くない!!
そして、このまま固定するとgoodかも!

ん?
これって「寄せて上げるブラ」で何とかなるんじゃ…?
キタ━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

さっそく家族に事情を説明し、「寄せて上げるブラ」を買ってきてくれるようお願い。
マメで細かい性格の姉が2時間かけてセレクトし、bestなブラを買ってきてくれました!
色がすごいけど、色なんてどうでもいい。
今の私には医療用品にしか見えない「寄せて上げるブラ」、さっそく装着。

おお!!
思った通り、痛みがだいぶ和らぐ!!
クゥ〜〜。痛くないって幸せ…。(T ^ T)感涙

痛いの見るのがダメな人は見ないほうがいいかも〜2

見た目は痛そうだけど、だいぶ痛みが和らいでいます

痛みがないって幸せ♥

これで入院生活唯一の悩みも無くなり、それからは入院生活をエンジョイすることができました。
グッジョブ、寄せて上げるブラ!!!

痛みがないってこんなに幸せ♥

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